ベーシックインカム

日本の貧困について考えてきましたが、この度ビックリするような情報がありました。

それは、スイスの国の話で、まるで〝夢”のような内容でした。(以下引用)

 

〝スイス:毎月2250ユーロのベーシックインカムは、実行可能なアイデアか?”

 

スイス国民は、有職か無職かにかかわらず、国が国民一人一人に対し毎月2500スイスフラン(約30万円)を支給するという案を議論することになる。なお子供には625フランの支給が提案されている。インディペンデント紙によると、スイス連邦政府は同件に関する国民投票を6月に行うことを決めた。

 

 

いかがですか? 

 

格差拡大、貧困家庭激増の日本の現状からみると、遠い遠い別世界の話しに聞こえてしまいます。

理想的な平等社会がこの世に実現するのか、それとも〝構想”で終わるのか。

 

 

※ベーシックインカムとは?

 

政府がすべての国民に対して、最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想のことだそうです。

 

 

生きるための仕事から解放され、やりたい仕事をやればむしろ人の労働意欲はたかまることでしょう。

 

このニュースを伝えるなかに、これが実現した場合「あなたは働きますか?それとも仕事をやめますか?」という設問がありました。

 

ちなみに〝スプートニク”がこの問題で世論調査を実施した結果として、「日本人は国から無条件でお金を支給されたとしても仕事を辞めない」と報じています。

 

 

調査によると、最低限の収入が保証された場合、あなたは仕事を続けますか?という設問に対して、はい!が73%、いいえが27%だったといっています。

 

 

やはり日本人は勤勉なんですね。

 

 

早く実現するといいのですが、〝夢”を待ってる間はひとりでも多くの子どもたちが幸せになってもらうため、私たちは力を合わせて前進しましょう。

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コメント: 1
  • #1

    goldendragon (土曜日, 23 4月 2016 13:07)

    一日も早く実現してもらいたいです。「働くべからざる者食うべからざる」・・・という思想は、悪魔的な考えです。人生の目的は、お金を得るためにしたくもない仕事をするためではなく、魂を磨くためのものです。少子化問題や貧困問題の解決にもなりますし、犯罪は激減し、何よりも無能な公務員の削減ができます。ベーシックインカムを知ったのは、中丸薫さん、堀江貴文さんの著書からです。