4月28日(木)、三回目の「子ども食堂」を開催しました。
今回のメニューは、‟たけのこご飯”に「野菜の煮もの」「ソーメンサラダ」プラス味噌汁という内容。
命を育む食べ物は、特に‟その土地で採れた旬のもの”をと言われていますが、今回はまさに旬たけなわの‟たけのこ”とスナップエンドウのサラダを提供することができました。
たけのこ、スナップエンドウ、里芋などすべてご支援いただいた食材を使用させていただきました。
子どもたちも喜んで食べ、誰も残すことなく‟お替わりっ!”と威勢のいい声が響いておりました。
「子ども食堂」も3回を経てようやく落ち着いてきました。
過去3回の延べ参加者は、子どもが46名、お母さん・お父さん・スタッフ・見学者を含めた大人を合わせると合計で116名に上りました。
オープン以来これまでの状況を考えてみると、当初スタートした時に意識していた「貧困家庭」というテーマから見てみると、現実はそのような内容にはなっておりません。
子どもたちはみんなが溶け込み、それぞれが楽しそうに遊んでいる姿は、見ている方も嬉しくなってきてしまいます。
私たちの子ども食堂がどういう方向に進んで行くかはまだ分かりません。
当面は、月2回の開催を続けていき、その中で考えながらより良い方向へ進んでいければと思っております。
あれこれ考えている間に、すぐ次の開催日が迫ってきました。
5月12日(木)は、ハンバーグにたけのこの煮もの、またまた‟スナップエンドウ”のサラダなど美味しい食事を準備して、大勢の子どもたちを待っています。
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